私たち二子棚田は、NPOでも営利団体でもなんでもありません。

限界集落となりつつある二子集落の数少ない地主さんと棚田オーナー出身の耕作者、現棚田オーナーが有志で寄り合って日頃の農作業や周辺の環境整備などに汗する人びとの集まりです。

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ただ「海の見える棚田」を共通語に、自分の手とカラダをめいっぱい使い、頭もちょっとだけ使って、みんなで棚田の未来を考えています。

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テーマパークのようにお膳立てされた農作業体験を期待される方には、先にごめんなさい。

器用にそつなく運営していくことは難しく、手作りの味でなんとかがんばっている日々です。

それでも棚田を渡る風の心地よさや遠い海の輝きは何ものにも代え難く、だからこそ皆、二子棚田に集まってきます。

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大義名分がないためか、二子棚田のオーナーたちに閉鎖性はなく、誰もがオープンマインドです。

地主の農家さんや参加オーナーさんたちについて、おいおいこのサイトでご紹介していけたらと思います。

この一文をお読みくださった方、二子棚田に興味を持たれた方、もし、よかったら、ご一緒にいかがですか。

 

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